精子提供の際の注意点(血液型編)
精子提供をお考えの方は、父親、母親の子供として自然な血液型になるように精子提供者を選ばれると思います。
例えば父親がA型、母親もA型なら子供もA型が良い。だからA型の提供者が良いという感じですね。
ただA型同士のお子さんでも必ずA型とは限らずO型になる可能があります。
また、A型×B型の両親の場合は、子供はA型、B型、O型、AB型すべての可能性があります。
劣性遺伝、優勢遺伝というもので、医療関係者であれば把握している情報です。
以下のサイトで親と子供の血液型一覧が参照できます。
医療系学校出身者以外に、高校の時に生物を履修した方も知っている情報と思います。親と子供の血液型から、精子提供を利用したことがわかってしまうかもしれませんので、提供者の血液型選びは慎重に選んでいただくことをお勧めします。
著者プロフィール ボランティアで精子提供をしています!