精子プロバイダ(精子提供 検査済み)

子供がほしい独身の方、不妊に悩まれている方、LGBTで子供がほしい方の力になりたくて精子提供を初めました。ボランティアで精子提供いたします。詳細はプロフィールの記事をご覧ください。

自分に合う方法が見つかる!おすすめの性病検査について

性病検査について一度は受けてみたいとお考えの方は多いと思います。
私自身も精子提供を行う身として性病検査は定期的に行っています。
今回は私が知りえた性病検査のパターンについてご紹介したいと思います。

(1)保健所など公共機関で検査する

性病検査は受けたいけれども支出を抑えたいという方は保健所での検査をお勧めします。
基本的には無料+匿名で検査可能です。ぜひ最寄りの「保健所 性病検査」で検索してみましょう。

いいことづくめの様ですがいくつかデメリットもあります。
まず、保健所の検査はIHVのみ、またはHIVと梅毒のみというケースが多く、他の性感染症の検査は行っていない場合が多いです。
そして、検査日が保健所によって第2〇曜日等と日程が指定されており時間的な自由度が低いこと。
最後に多くの場合は検査だけで診断書の発行は不可であることです。
ただ無料で受けられるのは魅力的ですよね。デメリットが気にならない方はぜひ検査してみましょう。

参考 東京都の保健所マップ
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/koho/kansen.files/hc_map.pdf

保健所検査のメリット・デメリット
メリット
 無料で受けられる
 匿名で受けられる
デメリット
 検査日が固定されており自分の都合を調整する必要がある
 検査できる病気が少ない(HIVのみの場合が多い)
 診断書は発行できない場合が多い



(2)病院で検査する

次に病院での検査です。
その場合は性病検査を得意としている病院を探して受信するのが良いでしょう。
例えば予防会の新宿クリニックは検査によっては即日で結果通知。また、匿名で診断書を出すことも可能です。

デメリットは費用が掛かることと、性病検査を強みとしているクリニックは大都市に集中しており、地方の方は不利というところ。

参考 新宿クリニックHP
http://www.yoboukai-shinjuku.jp/clinic/

病院で検査するメリット・デメリット
メリット
 診断書が発行できる(医療機関によっては匿名も可能)
 医療機関の営業日であれば検査でき、保健所より日程選択の幅が広い
デメリット
 費用がかかる
 性病検査を得意とする医療機関は大都市に集中しているため、地方在住者は利用しにくい 


(3)輸送キットでの検査

次に輸送キットでの検査です。

Amazon楽天で販売されている郵送キットを使い自宅で採血し、それを郵送します。
採血は注射器ではなく、専用の針で指先をチクッとさして、少量の血を試験用紙につけるだけなので、医療知識が無くても難しいことはありません。
郵送後大体1週間くらいで検査結果を確認できます。名前登録無しで検査出来る場合がほとんどなので匿名性が保てます。

デメリットは費用が掛かることくらいでしょうか。
高い検査キットはHIV以外にも多くの種類の病気を検査可能なので、そちらも一度検査してみるのもいいと思います。

参考 STD CHECKER
https://www.std-lab.jp/shopping/menu/?lp=rcf&utm_source=yahoopromotion&utm_medium=cpc&utm_campaign=31033_E_std_test&utm_content=&OVKEY=cb%2B%E6%80%A7%E7%97%85%20%2B%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC&OVRAW=&yclid=YSS.1001006445.EAIaIQobChMIqZi5-vyG7AIVCLaWCh0LIQXPEAAYASAAEgJ4DPD_BwE

輸送キットで検査するメリット・デメリット
メリット
 郵送での検査のため自分の都合がいいときに検査
 匿名で検査できる
デメリット
 費用がかかる


私自身も精子提供を行っていることから、性病検査を定期的に行っています。
タイミング法での提供の場合は女性側も性病検査を受ける必要がありますので、今回の記事が参考になれば幸いです。

精子提供についてはこちらをご覧ください。

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