精子プロバイダ(精子提供 検査済み)

子供がほしい独身の方、不妊に悩まれている方、LGBTで子供がほしい方の力になりたくて精子提供を初めました。ボランティアで精子提供いたします。詳細はプロフィールの記事をご覧ください。

結婚という人生の難所をショートカットする方法

結婚をしたいと思っている方はたくさんいます。
文部科学省が20代、30代に行った調査では以下の様な結果が出ており、8割近い方が結婚たいと答えているそうです。

早く結婚したい人 16.9%
いい人が見つかれば結婚したい人 30.2%
いつか結婚したい人 27.8%
結婚したくない人 20.3%
その他   4.8%


多くの方が結婚したいと思っています。しかし、なぜこれほどまでに結婚したいのでしょうか?

実はかなりの方の本音は「自分の子供が欲しい」というものではないでしょうか。
もっと突き詰めると「自分の子供を持つ」ことが本当の目的であり、結婚はその目的を達成する「手段」ではないでしょうか。



恋愛して、結婚して、子供を授かるというのは実際、日本ではとても自然な考え方でした。
実際に1985年の生涯未婚率は4%程度で9割以上の方が結婚しており、生涯未婚という生き方はとても少数派でした。


しかし、現代はどうでしょうか?
2015年の調査で生涯未婚率は男性23.4%、女性14.1%です。
さらに、2030年には男性30%、女性20%程度になる見込みです。
※生涯未婚率は「国立社会保障・人口問題研究所|人口統計資料集2019年版、内閣府|令和元年版 少子化社会対策白書」から引用


上記のことから、結婚をすることが昔と比べてとても難しくなっていることがわかります。


また、子供を望む女性にとって、どうしても気になるのは出産適齢期です。
実際、35歳を過ぎたあたりから自然妊娠できる確率も不妊治療による妊娠率も低くなることがわかっています。


そして自分の子供を持つというのが最大の目的である場合、結婚にはデメリットがあります。

まず、デメリット1つ目として結婚するまでに手間も時間もかかるという点です。
昔は適齢期の男女にお見合いをとおして結婚を促す文化もありましたが、現代は何らかの方法で出会い、恋愛して結婚をするという流れが一般的です。
いつ良い人に出会えるかわかりませんし、出会えたからといってその人と結婚できる保証はどこにもありません。

デメリット2つ目として結婚しても子供が出来るとは限らない点です。
今は結婚しても子供をつくらないという選択も増えていますし、パートナーがそのような考えだった場合子供をつくることは難しいでしょう。
また、夫婦で子供が欲しいと願っていてもパートナーが男性不妊の場合もゼロではありません。


デメリット3つ目として、離婚のリスクがあるということ。
やっとの思いで結婚しても子供を産む前に離婚する可能性もあります。
2019年8月時点に厚生労働省が発表した日本の離婚率はなんと約38.3%。非常に高い割合です。


上記の様に結婚したとしても子供を授かれるとは限りません。
そして、子供を持つために別の相手を見つけ再婚するには膨大な時間と手間がかかります。


上記の様に子供を持ちたい女性にとって、結婚はとても大きな難所です。
しかし、「自分の子供を持つ」ことが目的ならこの大変な難所をショートカット出来る方法があります。
その方法は精子提供です。


精子提供であれば結婚の時間を考慮しないでスピーディーに妊娠まで至ることが出来ます。
婚外子は今の日本では多いとは言えませんが海外ではどうでしょうか?


2012年のヨーロッパ諸国の調査によると、アイスランドでは全体の61%が「婚外子」。エストニア58.4%、ブルガリア57.4%、ノルウェー54.9%、スウェーデン54.5%など50%超えも珍しくありません。
比較的低いドイツでも34.5%、英国は47.6%。婚外子が多いイメージのあるフランスでも、1970年の時点では6%台どまりでしたが、90年代に30%台、2000年代に40%台と上昇を続け、2011年には55.8%となっています。


結婚せずに子供を育てるというのは日本以外での国では一般的な選択肢なのです。
未婚化、晩婚化は日本だけではなく先進国全体の傾向です。
それでも他国が日本ほどの少子化に陥っていないのは婚外子が増えていることが大きな要因です。


先進諸国の現状を見ると、いずれ日本も結婚せずに子供を持つという選択が一般的になるでしょう。
ただ、その時期が具体的にいつかはわかりません。10年後なのか20年後なのか、、、
前述のように妊娠適齢期を考慮すると、精子提供で子供を授かるという決断は早いに越したことはないでしょう。


精子提供に興味がある方はぜひ私のプロフィールをご覧ください。
子供を持ちたい女性を応援しています。