精子提供の将来について
精子提供を検討している方にとって明るいニュースがありました。
このような法案が臨時国会に提出されたそうです。
ざっくりいうと「他人の精子提供により生まれた子供であっても、
夫が自分の子供であると主張すれば、親子だと認める」という法案です。
今回の国会でこの法案通るかどうかはわかりませんが、結婚率がどんどん下がり、結婚して子供を授かるということが非常に難しくなっている以上、
将来的には精子提供で生まれた子供も父親が認めれば正式に親子であると認められるようになるでしょう。
子供を持ちたいと思う方にとっての問題は、このような法律が整備されるのが2、3年後なのか10年以上先なのかわからない所です。
法律が整備されるのを待って妊娠できるタイミングを逃したら元も子もありません。
少し合理的で冷たいと感じられるかもしれませんが、先に子供を作っておいてあとから結婚相手を探すのもありだと思います。
先に子供を持ってしまえば妊娠の問題からは解放されます。
結婚したい男性は山ほどいるので、その中から一緒に子育てできそうな方、老後二人で協力して生活できそうな方を探せばよいのです。
精子提供を検討されている方はぜひご相談ください。